治水と景観問題から、今後の災害を考える~二子玉川地区を事例として~
矢嶋 諒
早稲田実業学校高等部 3年 (
東京都 )
2021年(第
25回)
文部科学大臣賞
調べる学習部門 調べる学習部門 高校生の部
台風19号による多摩川氾濫で明るみになった無堤防地区の存在。都市部の大規模河川で治水整備が行われてこなかった理由に興味を持ちます。見えてきたのは治水と景観との対立構造。多摩川両岸にある二子玉川地区と高津地区で実施したアンケートでは、住民の防災意識の違いが明らかに。住民と行政が協力し減災につなげる行動が大切だと結びます。
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