イベント情報

2020年10月7日「子どもの本 2019」おすすめ図書リスト

2019年は、どのような児童書が出版されたのでしょうか。

前年に刊行されたおすすめの絵本や児童書を、4つのジャンル別(絵本、フィクション、ノンフィクション、ヤングアダルト)に紹介するイベント「子どもの本 この1年を振り返って」。

大変残念ながら、2019年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により開催が叶いませんでしたが(2020年3月4日・5日に当初開催予定)、イベントに代えて、各ジャンルの選者たちが「おすすめの本」「気になる本」を本ページで紹介します。

各選者によるおすすめ本は、ジャンルごとに「おすすめ図書リスト」にまとめています。

中でも特に「おすすめ」あるいは「気になる」本としてピックアップしたものには★を付与し、「おすすめ図書紹介」で1冊ずつ詳細や感想などをまとめています。イベントの講演録に代わるものとして、図書リストと併せてご覧ください。

★がついていない本についても、他の本と一緒に紹介したり、読み比べをしたりなど、様々な形でご活用いただけることと思います。選りすぐりの本ばかりですので、ぜひ皆様の選書等にお役立てください。

■公開されている「おすすめ図書リスト」および「おすすめ図書紹介」は、各選者の許可を得て公開しております。これらの無断転載および複製、加工は固くお断りいたします。

■「おすすめ図書リスト」および「おすすめ図書紹介」について、各選者あるいは出版社等への直接のお問い合わせはくれぐれもご遠慮下さい。

■「おすすめ図書リスト」および「おすすめ図書紹介」に掲載された図書は、各選者の判断に基づき選書されたものです。選書された本の内容について、保証もしくは宣伝するものではありませんので、図書リストは必ず紹介文と併せてご覧いただき、皆様ご自身の判断に基づいてご参照ください。

「子どもの本 2019」図書リストおよび紹介文は、下記よりダウンロードいただけます。

□ 2019年の子どもの本

*絵本の部
PDF【絵本】2019年のおすすめ絵本

*フィクションの部
PDF【フィクション】2019年のおすすめフィクション

*ノンフィクションの部
PDF 【ノンフィクション】2019年のおすすめノンフィクション

*ヤングアダルトの部
PDF【ヤングアダルト】2019年のおすすめヤングアダルト

2019年10月1日【講演録】「子どもの本 この1年を振り返って 2018」

2019年3月13日,14日に開催の「子どもの本 この1年を振り返って 2018」の図書リストおよび講演録をアップいたしました。ぜひ、皆さんの図書館での選書などにお役立てください。

図書リストで★が付与されている図書は、講演当日に紹介された図書です。
★付きの図書は、講演録にて青字で記載しています。

もちろん★がついていない図書も、講師のおすすめですので、ぜひご覧ください。

他の本と一緒にご紹介いただいたり、読み比べをしてみたりするなど、色々な形でご活用いただけることと思います。

■公開されている内容は、講師の許可を得て公開しております。図書リストおよび講演録等の無断転載はできません。

■図書リストおよび講演録等について、各講師への直接のお問い合わせはくれぐれもご遠慮下さいますようお願いいたします。

■図書リストおよび講演録に掲載された図書は、各講師の判断に基づき、お薦め図書として選書されたものです。選書された図書の内容について、保証もしくは宣伝するものではありませんので、図書リストは必ず講演録と併せてご覧いただき、皆様ご自身の判断に基づいて、ご参照くださいますようお願いいたします。

「子どもの本 2018年」講演録はPDFでダウンロードいただけます。

□第1部 「発表! 2018年の子どもの本」

*絵本の部
PDF【絵本】講演録2018

*フィクションの部
PDF【フィクション】講演録2018

*ノンフィクションの部
PDF 【ノンフィクション】講演録2018

*ヤングアダルトの部
PDF【ヤングアダルト】講演録2018

2019年9月24日図書館総合展フォーラム受付開始

※満席のため、受付を締め切りました。多数のお申し込みをありがとうございます。

「新書とYAがであう:ノンフィクションが読書と学びの扉を開く」

日時: 11月12日(火) 10:00~11:30

会場: パシフィコ横浜アネックスホール 第4会場(F204)

定員:200名(無料)

パネリスト : 山本慎一 岩波ジュニア新書編集長
木下通子 埼玉県立浦和第一女子高等学校 担当部長兼主任司書
片岡則夫 清教学園中・高等学校 探究科教諭
コーディネーター : 奥野宣之 著作家・ライター

「大学生の約半数に読書の習慣がない」というデータがあります。「ネットで十分」というわけです。小学生こそ朝の読書効果で読書率は上昇していますが、中学生・高校生の不読率はあいかわらず高止まりしています。一方、探究学習が注目を集めています。「図書館を使った調べる学習コンクール」には10万を超える作品が集まります。

主体的な探究学習や知的好奇心のために、いま図書館はどんなノンフィクションを組織し、子どもたち学生たちに手渡せばいいのでしょうか。今回はもっとも手軽で密度の高いノンフィクションである、新書を軸に「『新書』とYAがであう:ノンフィクションが読書と学びの扉を開く」というテーマでフォーラムを開催いたします。

パネラーとして、YA向けの新書の「作り手」の立場から、創刊40周年を迎える岩波ジュニア新書の編集長山本慎一さんをお迎えします。また、子どもと本をつなぐ「渡し手」の立場から、『読みたい心に火をつけろ!』(岩波ジュニア新書)の著者であり、埼玉県の県立高校の学校司書、木下通子さんと、『中高生からの論文入門』(講談社現代新書)の共著者、清教学園中・高等学校の探究科教諭、片岡則夫さんをお迎えします。コーディネーターは『だから、新書を読みなさい』の著者でもある奥野宣之さんです。

これまでYAに向けた新書はどのように作られ、どこを目指すのでしょうか。また、子どもたちや図書館はいま、どんなノンフィクションを求めているのでしょうか。

出版と図書館と教育の可能性をともに考えるフォーラムです。

 

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